宮崎 高千穂 国見ヶ丘

MIYAZAKI Takachiho

晴れ曇り/東の空が焼けてくると地上から雲が湧き立ち海となる

備忘録

ここは宮崎県の高千穂に位置する国見ヶ丘。その昔、神武天皇の御孫さんの建磐竜命(たていわたつのみこと)が九州統制のとき、この丘に立って国見されたことから「国見ヶ丘」と呼ばれるようになったと伝えられています。標高は513メートルと丘と呼ぶのに相応しい高さかなと思いますが国見をしたと伝えられるだけあって眺望は抜群です。阿蘇五岳も祖母傾の連山も360度とまではいきませんが見渡せます。そして、雲海の名所としても有名です。この日も運よく雲海が発生していました。日の出時間の1時間ぐらい前はあまり発生していなかったのですが30分ぐらい前になると、いきなり雲の海に!!一気に気温が下がったんでしょうね。空が抜けていたら(晴れていたら)もっと雲の量が増したんだと思います。
それにしても雲海は美しいですね。まるで天国にで行った気分になります。(天国には行ったことありませんが・・・)
これから雲海の発生率も高くなる季節。ちょっと早起きして雲海見物でも行って見てください。人生観が変わるかもしれませんよ。

ここに美しき日本があります。
Welcome to Amazing Japan!

Photographer:坂本憲司(Sakamoto Kenji)
Music:AKIRA ∞ IKEDA

撮影日時

2023年9月21日 AM5:21~AM7:12 21℃

宮崎県

撮影カテゴリー

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