宮崎 高千穂

MIYAZAKI Takachiho

曇り/水は美しく、絹のように上から下へ流れ落ちています。

備忘録

ここは、宮崎県の高千穂峡、神話のふるさとです。
高千穂峡は「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」の渓谷です。
大昔、阿蘇五岳の大爆発により流れ出た火砕流が長い年月をかけて侵食され、現在のような深くそして美しい岩肌を造形したものだそうです。
長い年月をかけて侵食され、このような美しい形状になっていますが、自然は現在進行形です。またまた、長い年月をかけて変化していきます。
この美しい一瞬を見れたことに感謝しかありません。
僕が訪れたのは9月の初旬、まだまだ夏気候の宮崎でした。
とても蒸し暑かったですが、この高千穂峡に入るとヒンヤリとして気持ちが良かったことを覚えています。
水は美しく、そして豊富。
う〜ん、この雰囲気が何とも言えませんね。
きっとマイナスイオンの影響もあるのかもしれませんね。
遊歩道も整備されているので、歩いても楽しめます。
また、貸しボートもあるので真名井の滝を間近で見ることもできます。
きっとマイナスイオンを全身で浴びて、迫力満点なんでしょうね。
それにしても、本当に自然とは偉大なる芸術家ですね。
高千穂峡をゆっくり歩くと、そのことを実感できます。

ここに美しき日本があります。
Welcome to Amazing Japan!

Photographer:坂本憲司(Sakamoto Kenji)
Music:岡野弘幹(Okano Hiroki)

撮影日時

2021年9月7日 AM9:33~AM10:55 24℃

宮崎県

撮影カテゴリー

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